古今堂 オリジナル

レース半衿
2021-12-01 12:51:35
レース半衿
1917CB66-2DF2-4E50-BC13-67CA6B7C9DED.jpeg

古今堂のレース半衿

デザイン、素材、ともに独特。 首もとにそっと彩りを添えるレース半衿です。

大阪は堺市に自社工場をもつレースメーカー

kumamu lace㈱さんと共同開発したオリジナル商品となります。

 

カラーは4色

◆リンドウ

◆カッテージ

◆ウォールナット

◆グラスグリーン

素材は 綿50% (ベースカラー部分) アクリル42% ナイロン8% (ミックスカラー部分)

日本製 寸法約 全幅14cm (半分に折ると7cm)

長さ120cm

 

■付け方

長襦袢もしくは半襦袢の衿のトップに半衿の中心線が

沿うように当て、 たるみがでないよう両端を襦袢へ縫い付けます。

■お手入れ

ご家庭にてお洗濯して頂けます。

洗濯機は避けて手洗いを推奨いたします。

洗える襦袢でしたら、半衿を取り外さずにお洗濯が可能です。

 

■素材の特徴 地肌へのベタつき感やチクチク感はありません。

綿のソフトさと麻の肌離れの良さをあわせ持つさらりとした風合いです。

綿糸は「ストローヤーン(擬麻加工糸)」と呼ばれる、

上質な綿コーマ糸に特殊な加工を施し

麻のようなシャリ感とひかえめな光沢を表した糸を使用しています。

麻・上布の産地として有名な滋賀県は湖東地方にて、

加工樹脂は化学剤ではなく蒟蒻を原料とした

天然素材が用いられ生まれた糸です。

綿糸でベース地を、 ミックスカラーで

且つ太さにメリハリつくようネップを絡ませた

「ファンシーヤーン(意匠糸)」を配して柄行きを編み立てたお品です。

レース職人さんのなかでは、まるで絵筆で描くように糸が躍動しています。

 

■kumamu lace㈱について 国内外の名だたる服飾ブランドへ

高級レース素材を提供されているメーカーさん。

すべて堺市の自家工場で小ロット生産を得意とされています。

イタリア式トーションレースの

 

組む(kumu)

ラッセルレースの編む(amu)

 

この二つの技術をかけ合わせた商品開発に特化 されています。

和装業界の機械設備からは生まれ難い編組織ですが、

中世ゴシック模様のような唐花模様のような

着物にも馴染むオリエンタルな艶があります。

 

お着物に合わせやいよう派手さを抑えた質感と

肌触りの良さ、お手入れのしやすさにこだわりました。

ふだんの暮らしのなかでお気軽にお楽しみ下さいませ。

 

お色目について、 撮影環境やカメラの性能、

当方とお客様の画質設定などにより差異があることご了承くださいませ。

1